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新学習指導要領
【問題意識】
この四月より小・中学校で新しい学習指導要領が導入され、学校週五日制が開始されます。これは、文部科学省によると、知識詰め込み型教育の反省から、各教科の教育内容を三割ほど減らし、その結果生じる時間で、生きる力、つまり自分で考える力を身につけることを目指すものであります。
市民の方の中には、授業時間の減少により能力格差が生じるのではないか。小・中・高における私立校への特別な期待感から公立校離れが起き、教育費負担がふえるのではないか。教育時間を減らす一方で、追加的に決まった宿題や放課後の補習は、期待するような効果を上げられるのだろうかなど、疑問や不安がある方もたくさんいらっしゃると思います。
【提案】
学力の低下、土曜休みへの不安を解消するために、文部科学省は、一月から教育改革のPRを専門に行う、職員三名で構成されるチームを発足させ、全国六地区でシンポジウムを開催しています。引き続き四月以降の実施も検討しております。このような疑問や不安を少しでも軽減できるように、飯能市でも四月以降も継続的に広報、説明会などを通して、教員や保護者、生徒への説明が必要であると考えます。新しい学習指導要領によって、教師や保護者、生徒に対して多くの選択肢が提示され、究極的には子供たちの夢を創造できる環境が整備されることが必要であります。
(平成14年3月の一般質問より)
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