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リサイクル...
11月5日 【リサイクル】
ゴミの減量化とダイオキシンの排出を防ぐ意味からリサイクルに対する意識の高まりが感じられます。リサイクルという言葉がもてはやされますが、日本では昔から下駄の鼻緒のすげかえ、鍋や釜の鋳掛け屋、箪笥の削りなおし、笠屋の張り替え、着物の染め直し等、ほとんどの物が大切に使いまわされていました。今で言うリサイクルです。「もったいない」という考え方で物に接することが失われている気がします。戦後の日本で失われた「もったいない」ものの一つです。
9月27日 【防砂ダム】
名栗村の林道近くに設置された砂防ダムを見た。治水、治山のため砂防ダムは各地にある。水量が多くても魚は上流下流へと、また逆の移動が不可能のために、もともと住んでいた魚は、ほとんど見かけなくなる。まして冬の渇水期には荒涼としたコンクリートの塊が要塞にも見えた。現在ではダムの横に魚道をつけて移動させているようである。ほっとしたのもつかの間、飯能市の水路の工事が実施された。私も水辺環境は守ろうと思っていただけにショックでした。近くには平家ほたるの生息地があります。下流が、ただのコンクリートのU字溝となってしまった今、来年のほたるは、えさが不自由しなければいいんですが。行政側で少しでも自然に配慮できる、身近な工事であろう。
9月22日 【水辺空間】
都市空間での緑や水の存在は貴重であり、その喪失による影響は計り知れない。田畑や身近な庭の減少、水辺空間の人工的なコンクリートによる工事により、市街地の景観は変容してきている。近年ようやくヒートアイランド現象による地域天候の研究、都市の緑化にも配慮した街づくりの推進も一部で始まりました。親水性の確保・地域景観の向上・多自然型の河川の護岸工事、魚にも配慮した工事が進められている。昨日「カッパの里づくりのはなし」を飯能在住の深堀道義さんに、卓話の中でお伺いした。小久保在住の深堀さんたちは、カッパの存在を信じて、「カッパの住める町づくり、環境づくり、子育てをしよう」と、大変に夢のある、メルヘンチックな活動を進められているそうです。私も共感を覚えました。大変楽しい中にも、考えさせられるお話でした。飯能の市街地では、ここ数年、大量の雨による、下水道の氾濫が各地で発生しています。下水道の普及による、利便性の追求は、結果的に緑と土の喪失、下水道、河川の氾濫を引き起こし、それは我々が自然の土地、緑、水への、畏敬の念の喪失によるものでしょうか。降雨量の予測等を含めて、改めて山林の保護、農業用地の有効活用、市街地の抜本的な緑化と治水対策を含めて、町づくりを見直したいものです。カッパの住める町、飯能をめざして。あとで、カッパに笑われないようにしたいものです。
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